【DPメニュー】2項間漸化式 2 (paizaランク C)-解答例-PHP編

2022年8月12日

【DPメニュー】> 【漸化式】STEP: 2 2項間漸化式 2 (paizaランク C 相当) [難易度: 1757 ±15]

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問題文

整数 x, d, Q と Q 個の整数 k_1, k_2, ... , k_Q が与えられます。

次のように定められた数列の k_i 項目の値を順に出力してください。

・ a_1 = x
・ a_n = a_{n-1} + d (n ≧ 2)

入力値（例）
0 7
5
1
2
3
4
5

出力値（例）
0
7
14
21
28

解答例

<?php
    list($x, $d) = explode(" ", trim(fgets(STDIN)));
    
    $a[1] = $x;
    
    for ($i = 2; $i <= 1000; $i++) {
        $a[$i] = $a[$i - 1] + $d;
    }
    
    $q = trim(fgets(STDIN));
    
    for($i = 0; $i < $q; $i++) {
        $k = trim(fgets(STDIN));
        echo $a[$k]. "\n";
    }
?>

<?php

list($x, $d) = explode(" ", trim(fgets(STDIN)));

$a[1] = $x;

for ($i = 2; $i <= 1000; $i++) {

$a[$i] = $a[$i - 1] + $d;

}

$q = trim(fgets(STDIN));

for($i = 0; $i < $q; $i++) {

$k = trim(fgets(STDIN));

echo $a[$k]. "\n";

}

解説

条件が　1 ≦ Q ≦ 1,000　となっているので、あらかじめ1000までの値を求めておき、各k_iに対して求めておいたa[k]を出力します。

まずは、数列の各項の値を保存する1次元配列を用意し、for文のループでa_2からa_1000まで順に漸化式に従って計算します。

そして、k_iを入力として受け取り、a[k]を出力することをQ回繰り返します。

解答例

解説

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