【Bランクレベルアップメニュー】重複の判定 (paizaランク D)-解答例-PHP編

2022年7月4日

【Bランクレベルアップメニュー】> 【文字と整数の組のソート2】STEP: 2 重複の判定 (paizaランク D 相当) [難易度: 1245 ±7]

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問題文

指定された配列（リスト）の定義の中で、同じ値が存在した場合はtrueを、そうでない場合はfalseを出力してください。

HND, NRT, KIX, NGO, NGO
を要素に持つ配列（リスト）をプログラムで定義し、使用すること。

入力値（例）
なし

出力値（例）
配列（リスト）の要素に重複があればtrueを、重複がなかったらfalseを出力する。
最後は改行し、余計な文字、空行を含んではいけません。

解答例

<?php
    $list = ["HND", "NRT", "KIX", "NGO", "NGO"];
    
    $count = array_count_values($list);
    $max = max($count);
    
    echo ($max > 1) ? "true" : "false";
?>

<?php

$list = ["HND", "NRT", "KIX", "NGO", "NGO"];

$count = array_count_values($list);

$max = max($count);

echo ($max > 1) ? "true" : "false";

解説

配列の値の重複をチェックする方法ですが、値の出現回数を数えるarray_count_valuse()関数を使うのが一番簡単だと思いました。

array_count_values( ) 関数は値をキーにして出現回数を値にした配列を作ります。作成された配列に2以上の値があれば重複していることになります。

この問題の場合は、

$count = array_count_values($list);

1	$count = array_count_values($list);

とすることで、$countという配列の中身は、

Array
(
[HND] => 1
[NRT] => 1
[KIX] => 1
[NGO] => 2
)

となります。

なので、$countのmaxが1以上の場合は重複していると考えてtrueを出力します。

解答例

解説

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